滋賀県立陶芸の森(SCCP)において、フィンランドまたはフィンランドを拠点とする陶芸家、もしくはビジュアル・アーティスト1名を対象としたアーティスト・イン・レジデンスを開催します。このレジデンスは、SCCPとフィンランドセンターの共催によるものです。滞在期間は2025年10月15日〜11月30日の6週間。
アーティスト・イン・レジデンス・プログラムの意義は、アーティストに、陶芸に取り組む革新的でプロフェッショナルなアーティスト・コミュニティで活動する機会を提供することです。(https://www.sccp.jp/e/). ビジュアルアーティスト候補には、陶芸や信楽文化に対する関心を求めます。
滞在プログラムでは、アーティストの渡航費と宿泊費、契約に基づく材料費と輸送費、およびSCCPのワークスペースの提供が含まれます。アーティストは、レジデンスの成果報告書を提出することを約束し、信楽滞在中に制作した作品をもとにした小規模な展覧会を開催することも可能です。
応募書類は英文で作成し、履歴書、ポートフォリオ、制作計画書を添付のうえ、4月9日午後6時(GMT +2)迄に、info@finstitute.jpへお送りください。