Imagine Everyday! アウトサイダー・アート・フィンランド(OAF)

イベントの日付と時間:
4.12.2025 17:00

セミナー:社会変⾰の原動⼒となるアート- 障害者雇⽤と社会的に持続可能なビジネスモデル

日時:2025年12月4日(木)17:00 – 20:00
会場:東京ミッドタウン  デザインハブ  インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
オンライン:Zoom
協力:公益財団法人日本デザイン振興会

概要
フィンランドのクリエイティブ産業における障害者雇⽤を推進するソーシャル‧エンタープライス Pertin Valinta(ペルティン ヴァリ
ンタ)と⽇本のカウンターパート Heralbony (ヘラルボニー)の代表者を迎え、両者が多様性に関する認識をどのように変⾰し、両国
におけるアウトサイダー‧アーティストをクリエイティブ産業における対等なアクターとしてエンパワーメントしている実態に焦点を
当てます。本セミナーでは、研究者兼 OAF ディレクターのヘイニ‧メルッキニエミ、Pertin Valinta 創設者のサミ‧ヘッレ、アーティ
スト研究者のサトゥ‧タニ、Heralbony マネージャーの鎌⽥亮太朗⽒と宮原叶⽒による発表とディスカッションが⾏われます。

スケジュール 2025 年 12 ⽉ 4 ⽇

17:00 開会挨拶: フィンランドセンター所⻑ ヤーッコ‧ノウシアイネン

17:05-17:45 「Pertin Valinta、障害者雇⽤イノベーション」
登壇者:サミ‧ヘッレ(Pertin Valinta 創設者)
「体験経済エコシステムにおける包括的戦略構築」
登壇者:ヘイニ‧メルッキニエミ(障害研究者∕OAF ディレクター∕博⼠課程研究員)

17:45-18:10 「異彩を放つ作家とひらく新しいビジネスと社会」
登壇者:鎌⽥亮太朗(ヘラルボニー プロジェクトマネージャー、)

コーヒー休憩

18:30-18:55 「望ましい未来への平等な道」
登壇者:サトゥ‧タニ(アーティスト∕博⼠課程研究員)

19:00-19:30 「フィンランドと⽇本におけるクリエイティブ産業での包摂と障害者雇⽤⽀援の課題と解決策」パネルディスカッション
登壇者:ヘイニ‧メルッキニエミ、サトゥ‧タニ、サミ‧ヘッレ、鎌⽥亮太朗
モデレーター:宮原叶

19:30-20:00 ネットワーキング

登壇者

ヘイニ‧メルッキニエミは、アウトサイダー‧アート‧フェスティバル(OAF)のディレクターであり、タンペレ⼤学エクスペリエンス経済研究プログラムの博⼠研究員である。メルッキニエミはクリエイティブ産業において豊富な実務経験を持つ。2024 年には年間最優秀エージェントに選出された。アウトサイダー‧アート‧フェスティバルでは、誰もが未来の体験をデザインし創造する機会を平等に得られるよう、包括的な戦略‧キュレーション‧制作モデルの開発に取り組んでいる。

サトゥ‧タニは、特別な⽀援を必要とするニューロマイノリティのアーティストたちの社会的主体性の強化と想像⼒の次元を、アートに基づく実践研究として探求している。タニは 2011 年よりマルチディシプリナリーなビジュアルアーティストとして活動し、2017 年からは社会と⽂化の境界領域における⽀援付きアートの⽂脈で活動している。社会正義と包摂の視点は、タニの経歴と⾃⾝の神経多様性アイデンティティにより、その芸術的実践と研究活動に強く根ざしている。サトゥ‧タニは 2018 年より、アウトサイダーアーティストである妹マイマ‧タニとのデュオとして創作活動を続けている

鎌⽥亮太朗(アカウント事業部)
⾼校時代に出会った社会起業家に衝撃を受け、⼤学在学時から企業のサステナビリティ事業と学⽣と事業共創するプ
ラットフォームである⼀般社団法⼈を設⽴。 複数社の事業開発に携わった後、株式会社 COOON の COO に就任しグ
ループ会社の⽴ち上げや障害者就労⽀援施設の⽴ち上げなど多岐にわたる事業に従事。 その後事業譲渡ののちに、株
式会社ヘラルボニーにジョインし現在では知的障害のある作家のアートを通したビジネスプロデュースを⾏う。

サミ‧ヘッレは、アートエージェンシー「Pertin Valinta」およびパンクバンド「ペルッティ‧クリカン‧ニミパイヴァト(PKN)」の創設メンバーである。ヘッレは多才なミュージシャン、起業家、障害者活動家として、クリエイティブ産業における障害を持つアーティストの平等推進の先頭に⽴っています。ソロアーティスト「サム‧ヒート」として、また PKN バンドの⼀員として、16 カ国で 400 回以上のライブを⾏い、10 枚以上のレコードをリリースしています。ユーロビジョン‧ソング‧コンテストではフィンランド代表も務めました。ヘッレは業界のガラスの天井を打ち破り、アウトサイダーたちのための持続可能な未来を築く⽣きた証⼈であります。

宮原叶(アート事業部)
アート事業部所属。HERALBONY Art Prize の運営をはじめ、銀座ギャラリーでの企画展や原画販売など、多岐にわたるアートプロジェクトに携わる。国内外の作家と社会をつなぐ架け橋となることを⽬指し、彼らの可能性を広げる企画を⽬指している。