フィンランド AI シンポジウム
人工知能で世界平和を考える
フィンランドセンターではINIAD東洋大学情報連携学部、フィンランド大使館協力のもと、フィンランド情報科学(AI)の第一人者であるヘルシンキ大学情報 科学学部教授、ティモ・ホンケラ氏をお招きし、2日間にわたりパネルディスカッションと基調講演を開催いたします。
ホンケラ教授は知識工学、認知モデリング、自然言語処理に関連する分野を研究し、2017年、フィンランドでRauhankone(English Peace Machine)を出版。機械が人間の発する言葉や概念を正確に捉え、言語処理を分析したら誤解も矛盾も起こらず、国際紛争の 対話やさまざまな議論を避けるのにも役立つとし、この発想を自身のアイデアとしてPeace machineと名付けました。今日の世界平和 を改善し、あらゆる種類の紛争を防ぐために人工知能をどのように使用するか、ということを提言しています。
<1日目>
人工知能パネルディスカッション
「人工知能で世界平和を考える」
日時: 2018 年6月19 日(火) 15時〜17時(受付 14:30〜)
会場:フィンランド大使館 (東京都港区南麻布3−5−39)
パネリスト:ティモ・ホンケラ ヘルシンキ大学情報科学学部 教授
中村周吾 INIAD東洋大学情報連携学部 教授 (他予定)
終了後、レセプション、懇親会 通訳あり・参加費無料
事前申し込み定員 70名
<2日目>
基調講演
ティモ・ホンケラ ヘルシンキ大学情報科学学部 教授
「AIがもたらす世界平和〜人工知能は世界平和につながるだろうか〜」
日時:2018年6月20日(水) 15時30分〜17時30分
会場:INIADホール東洋大学赤羽キャンパス (東京都北区赤羽台1−7−11
https://www.iniad.org/access/)
通訳あり・参加費無料 定員400名
ご登録は6月13日(水)まで、パネルディスカッション、基調講演、いずれにご参加になるか明記の上、info@finstitute.jpまでご連絡ください。
会場が異なりますため、ご注意ください。
主催:フィンランドセンター 協力:INAD東洋大学情報連携学部、フィンランド大使館