今日は研修生日記の第1章を書きます。この日記はこれから隔週出る予定です。私はトゥルク大学アジア研究学部の学生、ラウリ・セロネンです。日本語の文章は英語よりちょっと短くしますが、ご了承ください。昨秋フィンランド教育省を通してフィンランドセンター で研修生の仕事に応募して、今年2月から働き始めました。日本に研修生として働くことをずっと望んでいました。東京は私にとっておそらく世界一の都会ですし、五輪を見る機会もあり、日本語の勉強もできるので、本当に嬉しく思っています。
1月末に来日したときは、とてもワクワクしました。初めは仕事のことが心配でしたが、職員の皆さんが優しく教えてくださり、元研修生もいろいろと手伝ってくれました。フィンランドセンターでは今年も様々なイベントの開催が予定されており、忙しくなりそうだと思いました。
東京の北区にアパートを借りました。職場からちょっと離れているのですが、広くてお風呂と台所があるアパートを借りられると思いました。別にずっと自宅で過ごすつもりはありませんでしたが。(笑)
フィンランドの田舎から引っ越してきた私にとって、東京のようなキラキラした大都市に住むことは大ショックです。したいこと全てがここでできるはずですが、嬉しさと同時に少し不安も感じました。東京での生活で一番いい過ごし方はどうすればわかりますか?SNSを見すぎて影響されるのは避けたほうがいいですね。
来日して2ヶ月が経ち、仕事や生活にちょっとだけ慣れました。
次回はコロナウイルスの影響の話です。