Sensory Art Journey Finland × Japan

Date
09/04/2021
Location
Uutiset, ニュース
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フィンランドと同時開催!

 

アーティストと森を歩いて五感を開放させ絵を描きませんか?
その後、自分の絵がフィンランドを旅して、フィンランドからも絵が届きます。
お互いの国の絵をコラボレートさせて見たことのない作品をみんなで完成させましょう!
参加アーティスト:日本 田中紗樹、 フィンランド Sanna Kananoja。
二人のアーティストが参加者の皆さんにアドバイスしながら一緒に作品を創ります。
絵の上手い下手は一切関係なく、五感をフルに使いたい、アートを通した教育に興味がある、国際交流をしたい、コロナ禍で新しい事に挑戦したいという方もお気軽にご参加ください。

使用言語:英語 (日本語でのアシストもありますので、英語レベルは心配せずご参加いただけます。)
開催日時:4月29日(木)16:00〜19:00、5月24日(月) 16:00〜18:00
参加条件:両日参加可能な方、プログラム設計の関係上20歳以上の方
お申し込み: https://sensory-art-journey-tokyo.peatix.com/
参加可能人数:感染対策のため、最大8人
参加費:無料
日本の会場:在日フィランド大使館内 Metsä パビリオン
〒106-8561 東京都港区南麻布3-5-39
(フィンランドの会場:Didrichsen Art Museum)

<プログラム概要>
4月29日 概要説明・アーティストトーク

公園(有栖川宮記念公園)を探索(オンラインでフィンランドと繋ぎながら)
森で見つけたものを元に、感覚を使って絵を描く
フィンランドの参加者とオンラインで描いた作品について意見交換
~~~描いた絵を実際に郵送しフィンランドと日本で交換~~~
5月24日 フィンランドから送られてきた絵と自分達の描いた絵を使って

アーティストと参加者で一つの作品を仕上げる
フィンランドと日本で出来上がった作品の違いなどについて語る

主催:フィンランドセンター
企画:吉田真理子
Aalto University 在学中 Nordic Visual Studies in Art Education大学院生
大学院 @nova_masterprogram
個人 @ma10ri12co
<参加アーティスト>
In collaboration with: Didrichsen Art Museum

田中紗樹

Saki Tanaka

1984年 アメリカ・サンフランシスコ生まれ 

2006年 女子美術大学 絵画科洋画専攻卒業東京在住アメリカに生まれ香港に住んだ幼少の記憶から多くの文化に興味を持つ。幼い頃より続ける書道の経験から、線と余白が生み出す「呼吸」や「リズム」が主な作品のテーマ。
素材や空間に合わせて画材を変え色・線・余白によって構成していく。
旅x制作プロジェクト”stay&work”で国内外に作品を残す。あらゆる旅先の日常に入り込み、土地や人の持つエネルギーを感じ、そこでしか生み出せない作品を制作する。作品は現地に残す事でそこに新たな風景を生み出す。
@sakitakana0119

Sanna Kananoja

Sanna Kananoja

フィンランドのTurku在住のSanna Kananoja。Sanna Kananojaは自然と人間の関係を風景画を通して絵にしています。人間の手によって変わっていった自然が元の姿を取り戻す姿が彼女の絵には描かれています。Sanna Kananojaの作品は天井に届くほど大きいですが、ダイナミックさの中にも印象派のような表現と細かな技法が含まれていて、豊かな色彩やラインがとても特徴的です
。エッグテンペラの技法を使った彼女の作品は色彩の放つ輝きが特別です。2007年からは精力的に個展を開催しています。
@sannakananoja