「永遠なるヴィヴィ・ロン!」展覧会では、ヴィヴィ・ロンの手掛けた主要建築デザインが、フィンランドの女性建築家の歴史とともに紹介されています。
ユヴァスキュラ の自宅で絵を描いているヴィヴィ・ロン、1911〜13年。写真：中央フィンランド博物館 / フレドリック・ヴィルヘルム・ロン
2022年に生誕150周年を迎えたヴィヴィ・ロン(1872–1966)は、フィンランドの建築業界で初めて独立して活動した女性建築家とされています。ロンは学校建築の先駆者であり、空間構成の名手でした。フィンランド建築博物館のプロデュースによる本展覧会は、ロンの業績と後世の女性建築家達に与えた重要性を讃えます。
「永遠なるヴィヴィ・ロン!」展
日程：8月31日（木）〜9月19日（火）
会場：都立中央図書館 4階 多目的ホール
住所：〒106-8575東京港区南麻布5-7-13
入館無料、是非お越しください！
開催時間は東京都中央図書館のホームページからご確認ください。
本展覧会は、フィンランド建築博物館のプロデュースによるものであり、過去に早稲田大学でも開催されました。
写真：タンペレ消防署、1908年 フィンランド建築博物館 / アウクスティ・ヘイノネン