5月21日に第1回のオンぺルセウラ(編み物クラブ)がフィンランドセンターにて開催されました。
「オンぺルセウラ」とはフィンランド語で女性たちが集まって編み物をするというもの。 この新しいイベントの目的は女性の活躍の場をともに広げていこう、という意が込められています。編み物をしながら、「今月の女性」というフィンランドの女性でフィンランド社会に影響を与えてきた、女性を紹介するミニセミナーもおこないました。所長アンナ-マリア・ウィルヤネンがアルテックの創立者、マリエラ・グッリクセン(1907-1990)を紹介しました。
参加者の皆さんにはとてもなごやかな雰囲気のなか、編み物を楽しんでいただきました。毛糸と編み棒はそれぞれフィンランドからご用意し、それぞれ靴下を編んでいます。初心者のかたから編み物経験者の方まで皆さん真剣に楽しく取り組んでいただき、所長ウィルヤネンもどなたでも編むことができるのよ!とはげましておりました。
次回のオンぺルセウラ(編み物クラブ)は6月11日(月)15時、ご登録はinfo@finstitute.jpまで