「Beeline」(2015/2025)

Beeline (2015/2025)

Beeline(2015/2025)

モバイル端末向けサイトスペシフィック・サウンドアート作品

ミッコ・H・ハーポヤによるGPS駆動型モバイル・サウンドアート作品「Beeline」は、東京の真ん中にいながらフィンランドのヘルシンキへの音のポータルを開く作品です。この作品はもともと2015年にヘルシンキ市立博物館での展示のために制作された14分間のサウンドスケープ作品をもとに制作されています。
「Beeline」は、長くまっすぐに伸びるユニオン通りの建築的な軸線と、2015年の夏の都市生活を題材にしています。作品は、古いヘルシンキ天文台の丘から元老院広場へ、さらにヘルシンキ大学の石畳からハカニエミ・マーケット広場、そしてカッリオ教会へと向かう、またはその逆方向の音のルートを描き出します。

サウンドアーティストのミッコ・H・ハーポヤは、モバイル・サウンド作品を東京の真ん中に持ってくることで、人々が、賑やかな大都市の中で似たようなルートを歩きながら、北の首都ヘルシンキの中心街の音を聴くという体験がどのようなものかを感じてもらうよう誘います。

この作品の音は、鑑賞者がルート上を移動するにつれて自動的に変化していきます。作品から流れる音は、リスナーがルート上を移動するにつれて自動的に変化します。

ヘルシンキルート: カッリオ教会 〜 天文台の丘

東京ルート: 日本橋桟橋 〜 皇居 大手門

技術的要件: ヘッドフォン、スマートフォン、ウェブブラウザでGPSが有効になっていること

mikkohaapoja.net/beeline

「ヘルシンキのルート – The Routes of Helsinki」は、ミッコ・H・ハーポヤが2010年から始めた長期的なサウンドスケープ・プロジェクトです。このプロジェクトは、ヘルシンキという都市の「音のイメージ」に耳を傾け、それを録音・記録し、ラジオ作品、映像インスタレーション、そして多分野にわたるアート・パフォーマンスとして形にしていく試みです。