アンナ=マリア・ウィルヤネン(美術史博士号)が2018年1月よりフィンランドセンター所長に着任しました。
ウィルヤネンは2014年にヘルシンキ大学にて美術史博士号を取得。また政治経済学修士号もあるなど幅広い専門をもち、文化・経済・いずれの分野においても豊富なマーケティングとコミュニケーション能力を備えています。
今まで国立アテネウム美術館のコミュニケーションマネージャーと開発ディレクター、UPMキュンメネ文化財団事務局長を務めてきました。博士論文では19世紀の北欧、ヨーロッパの絵画、とりわけ女性画家の視点に焦点を当て、彼女たちの社会への影響力などをテーマに執筆しました。