フィンランドセンターでは、2021年10月27日（水）14時〜19時に高齢化社会セミナー「Aging and Loneliness」をハイブリッド形式でメッツァ・パビリオン及びオンライン（ZOOM）にて開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！
本セミナーでは、高齢者が感じる孤独感とウェルビーイングに焦点を当て、フィンランドと日本両国の観点から、高齢化社会の問題点についてディスカッションや意見を交わすことを目的としています。
登壇者：豊島彩特別研究員（京都大学）、近藤克則教授（千葉大学）、エリサ・ティーリカイネン助教（東フィンランド大学）、アヌ・ヤンソン博士（フィンランド高齢者福祉協会）
開催日時：2021年10月27日（水）14時〜19時（日本時間）
会場：メッツァ・パビリオン（先着40名限定）及びオンライン（ZOOM）
詳細及びお申し込み：https://agingseminar21.peatix.com
プログラム
14:00 開会のご挨拶 アンナ＝マリア・ウィルヤネン
フィンランドセンター所長
14:15 豊島彩「コロナ禍における高齢期の心理的孤独」
京都大学大学院教育学研究科 特別研究員
15:15 近藤克則「高齢者の社会的孤立と健康」
千葉大学 予防医学センター 社会予防医学研究部門 教授
国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学研究センター老年学評価研究部長（併任）
一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 代表理事（併任）
16:15 コーヒー休憩
16:45 エリサ・ティーリカイネン「高齢期における孤独―そのダイナミクスとプロセスに関する性質のマッピング」
東フィンランド大学 社会科学・ビジネス学部社会科学専攻 助教
17:45 アヌ・ヤンソン「長期介護施設における高齢者の孤独とその緩和のための介入要素」
フィンランド高齢者福祉協会
18:45 閉会の言葉 アンナ＝マリア・ウィルヤネン
フィンランドセンター所長
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