コンファレンス:
トーヴェ・ヤンソンと日本の影響力
期日: 2019年11月27日(水)〜28日(木)
(於:東京・明治記念館)
主催: フィンランドセンター
論文投稿締め切り:2019年10月31日(木)
本年は、日本・フィンランド外交樹立100周年を迎えます。両国が互いに影響し合った文化について研究をする素晴らしいきっかけとなります。フィンランドが生んだ多才な作家であり、アーティストでもあるトーヴェ・ヤンソンについては今や日本でよく知られた存在です。そんなヤンソンは、1971年に初めて日本を訪れ、また1990年には2回目の来日を果たしています。来日時には、日本各地を訪れ、撮影をして記録していたのですが、文学作品やアーティストとしての彼女に日本はどのように影響力を残したのでしょうか?
募集概要:
本コンファレンスに関わる論文を募集いたします(当日の発表時間は20分間)。
テーマの一例は以下の通りとなります。ただし、これに限るものではありません。
- トーヴェ・ヤンソンの日本語翻訳文学について
- トーヴェ・ヤンソンの哲学と言語について
- トーヴェ・ヤンソン文学の女性登場人物について
- トーヴェ・ヤンソンの本におけるキャラクターの恒久性について
コンファレンスでは、トーヴェ・ヤンソンが今日の日本とフィンランドの現代社会における女性の役割形成に与えた影響について議論する論文についても歓迎いたします。論文は英語で、最大250語とし、2019年10月31日(木)までにメールアドレス(anna-maria.wiljanen@finstitute.jp)にお送りください。採用された論文の執筆者の方は参加費が免除されます。
コンファレンス詳細:
期日: 2019年11月27(水)〜28日(木)
エクスカーション: 2019年11月29日(金)
会場: 東京・明治記念館