フィンランドセンターでは、今年も高齢社会セミナーを開催しました。今年のテーマは日本の臨床美術とフィンランドのエンカウンターアートでした。ご参加頂いた皆様、そしてご登壇の方々に心よりお礼申し上げます。
「高齢化社会における臨床美術とA I」セミナー
フィンランドと日本両国では高齢化がますます加速しています。認知症関連疾患や高齢者の孤独をどう防ぐか、AIなどの最新技術革新を活用して心身の健康をいかにして保つことができるでしょうか。また、研究によると、芸術は精神的な回復力を高め、好奇心と創造力を持って変化に対応する能力を高めます。臨床美術はどのようにして高齢者社会に役立つのでしょうか? フィンランドと日本の研究者をお招きし、両国の高齢化社会における臨床美術とA Iをテーマに議論していただきました。
キーワード: 臨床美術、高齢化、AI、ウェルビーイング、創造性、アートとテクノロジー
日程:2023年10月12日(木)15:00-19:00
会場:六本木アカデミーヒルズ
及びオンラインZOOM
登壇者:
東北福祉大学 大城泰造 准教授
ラウレア応用科学大学 サリ・ヘイッキネン研究部長
東北福祉大学 石附敬 准教授
ラウレア応用科学大学 ヨハンナ・ホルミカリ上級講師
ラウレア応用科学大学 アンネ・エスケリネン上級講師
15:00 開会のご挨拶
アンナ=マリア・ウィルヤネン フィンランドセンター所長
15:10 「クリニカルアートとエンカウンターアート」
大城泰造准教授、東北福祉大学
15:50 休憩
16:00 「フィンランドと日本における社会高齢化:課題と機会」
サリ・ヘイッキネン研究部長、ラウレア応用科学大学
石附敬准教授、東北福祉大学
17:30 「ウェルビーイングを高めるエンカウンターアート」
アンネ・エスケリネン上級講師、ラウレア応用科学大学
ヨハンナ・ホルミカリ上級講師、ラウレア応用科学大学
19:00 閉会の言葉
アンナ=マリア・ウィルヤネン フィンランドセンター所長
19:10 ネットワーキング・レセプション
20:00 終了
発表資料は以下のリンクよりアクセスできます。
大城泰造准教授、東北福祉大学
サリ・ヘイッキネン研究部長、ラウレア応用科学大学
石附敬准教授、東北福祉大学
アンネ・エスケリネン上級講師、ラウレア応用科学大学
ヨハンナ・ホルミカリ上級講師、ラウレア応用科学大学
フィンランドセンター